2021年2月18日

心因性早漏治療から完治するまでの期間

投稿者: admin_saharadaily

苦手意識の自覚と対処

女性とのお付き合いを経験が28歳までありませんでした。
それまでは女性に対する苦手意識が強く持っており、女性と二人きりで面と向かって話したりすると、気が動転してしまい顔が真っ赤になってしまう程でした。

職場で親しい同僚に、お酒の席で色々と話していて、彼女がいないことをぽろっと言ってしまったことをきっかけに、同僚が合コンを開催してくれることになりました。
3対3の合コンで、相手は歯科医院で働く歯科衛生士の女性でした。

合コンは盛り上がりましたが、女性を前にすると何も喋れない自分は、一人お酒を飲み続けていました。
すると一人の女性が話しかけてきて、酔っていた自分は苦手な女性を前にしても緊張せず、饒舌に会話をすることが出来ました。
合コンは流れ解散となり、その日の内に初対面の女性と関係を持ちました。

彼女のおかげで女性に対する苦手意識もなくなり、彼女と結婚することを考えました。
しかし彼女は他に恋人がいて、あっさりふられてしまいました。

心因性早漏の発覚と早漏治療

彼女にふられてからというもの、自暴自棄になりお酒ばかり飲んでいました。
夜遊びも同時にするようになり、ナンパやネットで知り合った女性と一夜を過ごしたこともいくどもありました。

怠惰な日々を過ごす内に、心配した同僚が知り合いの女性を紹介してくれました。
心にトラウマを抱えてしまい恋愛を恐怖に感じていましたが、彼女の人柄に触れ心が安らぎ、お付き合いを申し込むと了承を得ることが出来ました。

しかし問題が起きました。
いざ彼女と性行為をしようとすると、挿入前に射精感が強まり、早い時は避妊具を装着しただけで射精してしまうのです。
心の中に抱えるトラウマが原因となり、心因性早漏になっていると医者に診断されました。
早漏治療を始めることにしました。

早漏治療はフィジカルとメンタルどちらも改善する必要があるとのことです。
心因性の早漏治療の場合は、ストレスや飲酒が原因になることが多く、トラウマも原因の一つだそうです。
パートナーの理解が不可欠なので、早漏治療をしていることを正直に話しました。

まとめ

無理して性行為は行わず、性行為をする時はリラックスすること。
普段より深酒をやめて飲酒は適度に、早い射精になってしまっても自分を責めないこと。
適度な運動を行い、睡眠をしっかり。一番大事なことはパートナーとのスキンシップです。

定期的に病院へ通い、彼女との信頼関係を深くしてゆきました。
完治と呼べるのはそれぞれ自分の体質などがあるとのことですが、徐々に早漏が治っていきました。
彼女と同棲を始めて愛し合う機会も増え、症状は劇的に改善し、医師に完治のお墨付きをもらいました。